映画甲子園2010優秀作品賞「漂泊」とりあえず、予告編だけでも観てほしい

縁あって、最近、映画甲子園をボランティアでお手伝いしています。
若い才能を目にするのは本当に楽しいことです。今年(2011年)も数多くの作品にエントリーしてもらい、いくつかの面白い作品がありました。一次審査は終わり、表彰式は12月28日になります。なので、今年の作品に関しては、それ以降に書きたいと思いますが、去年の作品、特に下に予告編をリンクした「漂泊」という作品について語りたいと思います。

この作品は、慶応義塾高校の映画部によって作られたということですが、そのレベルの高さには驚きです。早熟といういうか、高校生の作品とは思えません。いや、勿論、大人だからといって作れるものではないでしょう。
話の展開は、まさにロードムービーの王道です。崩壊した家族から一人離れた少女と、余命いくばくもな少年とが、海を目指すという展開。社会というシステムから、脇道に逸れた二人だけの楽しくも、美しく、しかし絶望的な閉じられた世界が描かれています。
その意味で、アニメ「火垂の墓」や映画「悪人」にも近いといえば近い作品です。

戻れる場所の無い旅。
その場限りの幻想としての現実。
そして、もしかしたら理想的な人生...

もし、ご興味のある方は、本編はこちらにアップされているので、ごらんいただけます。

まさむね

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