早稲田大学近辺の家紋散策

先日、早稲田大学の大隈講堂に所用があって行ってきました。

早稲田界隈は、学生時代にはよく行っていたところなので親しみもあります。30年位前の話ですが。
当時は、大隈講堂とその前の通りと、それを挟んだ大隈重信の銅像があるキャンパスとの境が曖昧で、学生達は自由に行き来出来たような気がしていたのですが、先日行った時には、キャンパス側、大隈講堂側、それぞれに警備員がいました。
これも時代の流れなのかもしれません。

職員の方にも、お話をうかがったのですが、最近の学生さんは大人しくなったとか。そういえば、かつての早稲田キャンパスには、早稲田精神昂揚会の人々が普段でも角帽、学ラン、下駄で闊歩していました。一方で、新左翼系の建て看も沢山ありましたね。今は昔の話ですが。

さて、これは、知る人ぞ知る事実なのですが、大隈講堂の鉄門には、設立者である大隈重信先生の家紋がデザインされているんですね。一応、講堂の管理室の方にもおうかがいしたのですが、確かだそうです。それが左図です。
ただ、護国寺の墓所にある丸に剣花菱紋(右図)と比べるとかなりデフォルメされているようにも思いますが、まぁ気にしないことにしましょう。それでも、この早稲田を象徴する建物にひっそりと家紋を忍ばせる大隈先生のセンスはなかなかのものです。

所用が終わった後、大学近辺を散策。いくつかの寺を回りました。

まずは宝泉寺。これは天台宗のお寺ですが、元々大学の敷地はこのお寺の所有だったとか。ちょうど今の大隈重信像のあたりには、その昔、観音様があったといいます。
そして、このお寺の寺紋は撫子紋。寺紋としては珍しいと思い、メールで確認したところ、三代前の住職さんの家の紋というお答えを頂きました。
また、このお寺は早稲田大学合格祈願のお守りを売っているということでも有名なのですが、お寺からのツイートによると今後は、ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」の縁起も担いで、お守りに撫子紋を付ける案もあるそうです。こちらもなんだか嬉しいことですね。

次に行ったのが龍泉院。このお寺の寺紋は真言宗・智山派のお寺ということで桔梗紋です。平将門因縁の桔梗ですねww。
そしてその龍泉院の隣にあるのが、日蓮宗の法輪寺。ここの寺紋は、鶴の丸。鶴の向きが右向きなのがちょっとユニークです。実は、この日の朝、下谷にも足を伸ばしていたんですが、そこにある鬼子母神(真源寺)の寺紋も確か、鶴の丸。日蓮宗のお寺の寺紋の多くは、井桁に橘なのですが、僕はなんとなく、鶴紋の方が好きです。

そして、最後に行ったのが、この地の氏神・穴八幡です。冬至の「一陽来復」のお守りにご利益があることでもよく知られた神社です。
以前にも書いたのですが、小高い丘の上にある神社は、なんとなく信頼が出来ますね。それにしてもここの境内は綺麗です。現役バリバリで活気がありますね。

というわけで、早稲田の小散歩で見た寺紋、神紋、街中紋は以下に追加しました。次の目標200まで、日本家紋地図はあと34、全国寺社紋地図の方はあと56です!!
もし興味のある方は是非、ご覧下さい。そして応援よろしくお願いいたします。

日本家紋地図
全国寺社紋地図

まさむね

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