「韓流、テレビ、ステマした」が前作よりもさらにパワーアップしていた件

一本気新聞にエントリーを上げるのはなんと、2ヶ月ぶりとなってしまった。
この間、五十肩になって、突然、右手が上がらなくなってしまったのには参った。今でも、痛いことは痛いが、もう慣れた。でも、文章を書くのはまだ辛い。人からの話によると、「ある日、突然に直る」ということなので、しばらくは、この痛みと付き合っていこうと思う。

さて、今日、僕が敢えてエントリーを上げようと思ったのは、「韓流、テレビ、ステマした」という本を読んだからだ。

この本は、チャンネル桜内の「さくらじ」というトーク番組のホストとしても活躍中の古谷経衡氏の第2作目の単行本である。
前作の「フジテレビデモに行ってみた!」もそうであったが、この第2作目でも彼の文体が冴え渡っている。おそらく、現代の若手の評論家で、彼のようにユニークな文体を持っている人はほとんどいないだろう。敢えてライバルを探すとすれば「中国化する日本」の著者である與那覇潤氏くらいであろうか。
それほど、僕は古谷氏を買っているのである。その理由は、前作のレビュー(「僕が期待するのは古谷ツネヒラ氏の文体である ~『フジテレビデモに行ってみた!』を読んで~」)に書かせていただいたのでここでは繰り返さないが、「韓流、テレビ、ステマした」では、その、生得的ともいえる秀逸な文体に加え、さらに綿密な調査、論考が加わり、よりパワーアップしていることだけは疑いのないことのように思えた。

さて、僕は以前から、古谷氏の「エリートサヨクほど、差別主義者である」という論法に対して小さくうなずく者である。が、しかし、一方で、彼の言葉が実際のサヨクに対して届いていないことに対して危惧する者でもある。
彼も自覚しているように、なんだかんだと言っても、現在のマスメディアはそういったエリートサヨク的言論によって支配されている。例えば、端的に言えば、その空間では竹島は憂う対象ではあったとしても、取り戻す対象とはなっていないということだ。

僕はそんな空間に、古谷氏に突入してもらうこと、例えば、毎月末に夜を徹して流されるTBS文科系トークラジオ「LIFE」のような番組に飛び入りで参加してもらうことなどを夢想している。
おそらく、古谷氏の言論はそういった、”別のリング”で修行することによって、こそ、より揉まれ成長していくように思うのである。

彼の潜在的ターゲットユーザーは、チャンネル桜界隈に限らず、まだまだ、広い世界にいるはずだ。

そんな彼の存在を知ってほしくて、思わず、PCに向った次第です。でも、まだちょっと肩が痛い。

まさむね

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